福岡県印刷工業組合「優良組合」経済産業大臣から表彰
福岡県印刷工業組合「優良組合」経済産業大臣から表彰
昨年12月26日に、中小企業等共同組合法施行70周年、中小企業団体の組織に関する施行60周年を記念する式典が東京都「ANAインターコンチネンタルホテルにて開かれ、我が社が加入する福岡県印刷工業組合が優良組合として経済産業大臣表彰を受けました。
組合のこれまでの受賞歴は
昭和49年に「県知事賞表彰」
昭和59年に「中小企業長官賞」
となりますが、このたびは所管官庁である経済産業省の「大臣賞」をという最上の賞をいただきました。
数々の厳しい条件をクリアしたうえで、青年部活動や新入社員研修などの「次世代育成」、時代に即した研修会の実施、関連諸団体連携により他の産業へ影響する「組合活動の幅広さ」が評価された点でした。
申請にあたって、福岡県中小企業団体中央会の大きなお力添えをいただきました。
そして、なにより昭和30年10月の結成以来、組合員、歴代役員、現在の組合活動に携わる皆様方のご尽力によるものだと考えております。
当組合は一本の槍です。
福岡の印刷業界に立ちはだかる様々な課題を、目指すべき未来（槍）でくし刺しにして立ち向かっていく。
白石理事長をはじめとする組合役員の皆様をそばで見ながら、そんな力強さと一体感を感じております。
私たちの世代が、組合活動の取組みと想いの理解を深める。そして自社の成長を加速させる。
この両輪を持って、両親世代の責任をすこしづつでも分けていただけるよう努力を重ねていきます。
そして願わくば、会社や業界に費やしている限られた時間を今度はご自分のために使ってもらいたい。
感謝と恩返しの連環、その構成要素の一つに、我が社の一助が加わるよう決意した出来事となりました。
印刷業界の先達へ、この尊敬と真心を込めて当該記事をアップロードします。
（左側から 大江副理事長・吉村専務理事・白石理事長・木村前理事長・日下部副理事長・久野副理事長・木村副理事長・三渕副理事長）
.png)