新商品やカタログ落ちなど最新情報が現場にない。単発の印刷物で補完するとして、印刷コスト以外の物流費、管理費、リードタイムなど配布まで目には見えないコスト負担も発生している。
追加生産がない場合、「在庫限り」の情報を迅速に反映できるか。廃盤製品の記載は、せっかく売った営業(店舗)、購買欲のある、もしくは問い合わせを入れたエンドユーザー両方の信頼を毀損する。
カラーバリエーションによる販促戦略、プライスチェンジによるテコ入れが反映できない。
年間を通して製造する印刷物は、保管するスペースが必要。事務所ではスペース不足、導線の悪化、見栄えの悪さを招く恐れがある。倉庫の場合、紙に最適な湿度、温度調整をとっているとは限らないし、火災延焼被害の原因となることがある。
オフセット印刷時のボリュームディスカウントにより予備も含めて多めに製作しても、使われなかった印刷物を廃棄しなければならない。結局、1冊あたりのコストも上がってしまう。
足りなかった分を補填するため少量発注すると、1冊あたりの単価は跳ね上がる。同じ製品を高単価で購入する責任を、発注側の予測ミスや想定不足という形で100%負担しなければならない。
カタログのように年間を通して使用する印刷物は、おおよそ発注と製造時期が決まっている。当然、印刷物以外のコストもあり、通常の支払条件(一括納品、一括請求)の場合、キャッシュフローを圧迫する恐れがある。
「原稿準備や校正時ミス、確認漏れ、勘違い、誤植、誤変換…など、集中してチェックしているが、完全にヌケ・モレを0にすることは難しい」
「ページ数の多いもの、掲載商品とプライジングが多いものは、完成品を見返すのが恐ろしい時がある」
「A支店からカタログを至急送ってと言われたが、その分を小口で印刷すると高くつく」
「その後、B支店に大量の在庫があることが判明。増刷する必要はなかったが、至急の対応を求められていた」
「全国の支店を統括しているが、いつ、どこでリクエストが来るかわからず、即対応すべきか、待つように指示すべきかもわからない」
「各店舗に何冊在庫があるか、リアルタイムで情報を正確につかめない」
「そもそも、全国の在庫を常に把握することが面倒で、不可能な時が多い」
「冊数によって単価が変わるので、たびたび見積もりや稟議対応をしなければならないし、そもそも印刷会社から即日見積もりが出てこない」
「新商品の掲載や、仕様変更など内容に改善の要望があっても、もったいないのでそのまま使用している」
「発注窓口として制作中は関わるが、完成後、誰も何も言わないので、もう見なくて良いと思ってしまう」
「コスト意識が高く、ミスや変更したほうが良い点に気づいてはいるが、よほどのことがない限り、「もったいない」で使い続けてしまう」
博多印刷のバリスマートは、印刷物の機能に付加価値をつけ、
さらに経営面をサポートすることにより、利益を最大化にします。
万一のミスを訂正せずに使い続けるとしても、バリスマートを想定していれば、訂正版の発行リードタイムを短縮できる!
最新商品、ラインナップ変更、廃盤告知、プライスチェンジを反映させて説明ツールとしての機能を強化できる!
シーズン・バリエーション、カラー・バリエーションなどデザイン性を重視し、販促ツールとしての機能を強化できる!
年間の総発注数量を決めておくことで、改版しつつ、オフセット印刷のボリュームディスカウントのメリットを活かせる!
分割印刷なので、不使用時の在庫スペースを軽減。光・湿気による用紙劣化リスク・火災リスクも最低限まで減らせる!
1回の発注ロットを小口・分割しても、製品単価に変わりはないため、発注数で予算をいちいち気にする必要がない!
いずれは毎月発行、毎月更新、100冊単位の発注に対応することで、地域版(ローカライズ)などデザイン幅が広がる!
発注最低数を落としていき、本当に必要な冊数のデータを収集。データを情報化して、最適な年間冊数を見える化できる!
売るため、売れるためのアイディアをすぐに反映することで、現場のモチベーションUPを会社が応援できる!
年間総額 | |
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更新 | |
訂正 | |
在庫スペース | |
廃棄リスク | |
増刷時の コスト責任 |
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ボリューム ディスカウント |
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その他 |
年間総額 | 1,600,000円(@32円) |
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更新 | あり (最低冊数、最速期間) |
訂正 | あり (最低冊数、最速期間) |
在庫スペース | 最低限 |
廃棄リスク | かなり低い |
増刷時のコスト責任 | 最小限 |
ボリュームディスカウント | 強い |
その他 | 製品単価変更は一律 都度製作・都度請求は最適/分割 |
年間総額 | 1,500,000円(@30円) |
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更新 | 不可 |
訂正 | 不可 |
在庫スペース | 大量に必要 |
廃棄リスク | 高い |
増刷時のコスト責任 | 割高 |
ボリュームディスカウント | 最大 |
その他 | 製作費は一括決済 |
年間総額 | 2,100,000円(@42円) |
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更新 | あり (10,000冊終了後) |
訂正 | あり (10,000冊終了後) |
在庫スペース | 発注ロット分 |
廃棄リスク | やや低い |
増刷時のコスト責任 | 多少 |
ボリュームディスカウント | 弱い |
その他 | 都度見積・製品単価変更は煩雑 |
手に取っていただいた方、目を通していただいた方の満足度を第一に考えています。そのための「記載情報の正確さ」や「全体の構成・色味」などに試行錯誤して制作しています。
情報発信のスピードが圧倒的に変わりました。 コストの問題で以前まで年1回の発行でしたが、「バリスマート」によって年3回も新情報を発信でき、さらにコストダウンもできました。
特に、コスト面で大きなメリットを感じています。
部数の回転数が良いので、お客様には満足していただけていると思います。社内でも新商品の情報を発信しやすくなったので、「営業しやすくなった」と好評です。
カタログを数種類制作した展開案も挙がっていますので、企画が固まれば挑戦してみたいです。
音・音楽・映像による人々の健康並びに快適生活空間を
プロデュースするリーディングカンパニー
住所 | 106-0032 東京都港区六本木3-16-33青葉六本木ビル7F |
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URL | https://www.della.co.jp/company/company_info.html |
「そんな都合が良いこと、あったらいいのにね…」を実現するために、博多印刷ではお客様の声と誠実に向き合ってきました。
そして、「現場総合力」と「デジタルワークフロー」を駆使して生まれたのが、バリスマートなのです。
現場総合力
デジタルワークフロー
バリスマートを可能にする
技術的アプローチ
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